洗濯板の使い方って若い方は知らないですよね。
しかも、今時洗濯板っ・・古くない?というのが正直な感想でしょうかね。
でも、メリットもあるということをおばちゃん主婦からご紹介していきますね。
洗濯板の使い方のコツ…洗濯板の場合はすすぎってどうやるの?
使い方のコツ!
用意するもの
- 洗濯板
- 洗面器(洗面台でも大丈夫)
- 洗濯ブラシ(なくても大丈夫)
- 洗剤(石鹸でも大丈夫)
方法
① まずは、洗濯板を水の中に入れます。
洗濯板の向きは溝のカーブしている方を下向きにして構えましょう。
洗濯板の板にある溝は、洗剤をためて効率的に洗剤を使うためです。
② 洗濯物に洗剤をつけましょう。
洗濯物を水の入った洗面器などに入れて、よく濡らします。
その後、洗濯板に洗濯物を広げてから、洗剤を汚れが特に気になる部分へと塗り込んでいきます。
③ 洗濯物を手でこすり合わせるようにします。
洗濯板に置いたら、洗濯物の上の部分を手で押さえましょう。
利き手とは反対の手で洗濯板を抑えるとやりやすいですよ。
準備ができたら、利き手を使って洗濯物の下の部分を持ち上げるようにして、
洗濯物の布同士をこすり洗う感じで汚れを押し出していきます。
もし、汚れを落とすのに必要だった場合には歯ブラシや洗濯ブラシでこすりましょう。
④ すすぎましょう。
次は、汚れが綺麗に落ちるようになるまで、洗ってはすすぐ
洗ってはすすぐの作業を繰り返し行いましょう。
洗濯機に入れる予定がないのならば、水でしっかりと泡が残らないようにすすぎましょう。
洗濯板を使うメリットって何?
節約になる
少ししか洗濯しないけど、すぐに洗濯したい!という場合には、洗濯機を使うのは気が引けますよね。
だって、洗濯機なら少しの洗濯物でもある程度の水の量を使わなきゃいけないんですよね。
我がやの洗濯機は一番水が少なくて16ℓです。
そういう時なんかには、洗濯板を使って手洗いをするというのは節水になります。
汚れを落としやすい
洗濯板ってかなり原始的ですが、実は汚れは落としやすいんです。
なぜかといいますと、洗濯機では全体を洗いますよね。
でも、洗濯板というのは、汚れている部分を集中的に洗うことができるので汚れが落としやすいんです。
洗濯機で洗っても下着の汚れや赤ちゃんの布おむつの汚れ、泥汚れなんて綺麗に落ちない!ということありませんか?
それらの汚れなんかも綺麗に落としやすくなります。
まとめ
洗濯板でのすすぎの方法は・・・
- 泡がなくなるまできれいにすすぐ!
洗濯板を使うメリットは・・・
- 節約になる
- 汚れを落としやすい
でしたね。
洗濯板は汚れを落としやすいというのは、
なかなか若い女性には実感が湧かないかと思いますが、実はそうなんです!
おばちゃんの言っていることを信じて(笑)
最近では場所を取らない小さめの洗濯板や曲げられるプラスチック製の洗濯板、
中には100円ショップで100円でも購入できてしまうんですよ~。
一枚はもっておいても良いと思います。
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