乗り物酔いが起きると・・・もうなにも楽しめないですよね。
特に遊園地で乗り物酔いが起きてしまうと、最悪の状況です。
この時に手っ取り早く治す方法を知っておいて、気持ち悪くなったらすぐに実践しましょう。
これで、もう笑いながら遊園地を楽しむことができますよ。
乗り物酔いの対処法…遊園地で乗り物酔いをしてしまったらまずどうする?
乗り物酔いの原因
三半規管
乗り物酔いとは。三半規管に関係しています。
この三半規管というのは、平衡をつかさどる部分です。
この部分のお陰で、人というのはバランスが悪くなるような場所でも二足歩行ができるのだとされています。
ただ、この三半規管というのは、ちょっとしたことでバランスを崩してしまいますし、
大人になってもなかなか成長しない人が乗り物酔いになりやすくなってしまうようです。
目への刺激
その動くスピードに目が情報を処理できずに、混乱してしまうことが乗り物酔いの原因です。
また、強い光が目に入ることも目への刺激となってしまうようです。
こればっかりはどうしようもないですが・・・
目をつぶって寝ていれば対策ができるかと思います。
対処方法
氷を口の中で溶かす
氷が冷たいなと感じる刺激が、吐き気に関係している副交感神経の異常な働きを抑える効果があります。
ツボを押す
内関(ないかん)というツボを押すことで気持ちが悪いのを対処できます。
手首の付け根部分から、指1.5本分くらい離れている場所にこのツボはあり、手首中央のへこんだ 場所が目安です。
次から気をつけよう!事前に取れる対策は?
当日の朝は軽い物を食べる
当日の朝に食べると酔うから何も食べない!というのは、逆効果です。
胃が空っぽの状態でも、お腹がいっぱいの状態でも酔いやすくなってしまいます。
当日の朝は、まず乗る直前に食事を取らないようにして、
なるべく消化に良いものを食べ過ぎない程度に食べましょう。
それから、お腹が空いて時の為に、飴玉やら小さめのおにぎりなんかも用意しておけば
空腹で乗り物に乗るということをさけられますね。
お子さんが酔いやすい場合には、
ジュースやらお菓子を食べ過ぎないように気を付けるように言っておきましょう。
甘いものを食べる
甘いものというのは食べると血糖値が上がります。
血糖値が上がると、脳が錯覚するので、乗り物酔いが起こりにくくなるんです。
ただ、甘いものと言っても、オレンジジュースは気持ちが悪い症状が増してしまいます。
注意しておきましょう。
まとめ
乗り物酔いの原因というのは・・・
- 三半規管の異常のバランスが崩れる
- 目への刺激
なってしまった時の対処法というのは・・・
- 氷を口の中で溶かす
- ツボを押す
事前に取れる対策というのは・・・
- 当日の朝には軽いものを食べる
- 甘いものを食べる
乗り物酔いの原因が三半規管や目への刺激だとは、防ぎようがないのでは?
と思うのですが、対処法や事前に取れる対策があるようですね。
今回ご紹介した方法で乗り物酔いを乗り切って、
これから乗り物酔いが起こらないように事前にできる方法なんかも、今度乗り物酔いが心配されるときには試してみてくださいね。
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