エアコンからたまに変なにおいしませんか?
それってやばいかも!その変なにおいはカビの臭いということもあります。
エアコンからカビがでるって、ものすごく嫌な気分になりますよね。
なんだかカビを吸っているような気持ちに…。
お友達が来た時に、エアコン付けたはいいものの臭いにおいがすると、お友達に申し訳ないですし恥ずかしいです。
また、お子さんが喘息を持っていたら尚更心配になります。
そんなことがないように、しっかりと定期的に掃除しておきたいですよね。
エアコン掃除で準備する道具と洗剤
準備する道具
掃除機・大きなレジャーシート・ゴム手袋
洗剤〈フィンクリーナー〉
フィンとはフィルターを外すとある、薄い金属のようなものが並んでいる部分のことです。
空気の温度を変える役割を果たします。
普段、エアコンを使っているとフィンに結露が発生してしまい、
カビが生えやすくなり、最悪の場合カビを吐くエアコンになってしまいます。
ドレンホースクリーナー
ドレンホースとは、排水管のことでエアコンに溜まった水分を外に排出する役割があります。
ドレンホースが詰まってしまうと水漏れの原因になることがあるのでキレイにする必要があります。
フィルタークリーナー
掃除機でフィルター部分のゴミを吸い込んでお掃除しているという方も多いかもしれません。
実はフィルターのお掃除につかえるクリーナーもあるのです。
花粉やカビ対策のフィルター用のクリーナーもあるのでおすすめです。
カビをキレイに落とす掃除のやり方と注意点
1.窓を開けます。
スプレーはにおいがきついことが多いです。
お子さんがいるご家庭ではお子さんが吸い込んだら困るので窓を開けておく必要があります。
2.エアコンの下にビニールシートを敷きます。
洗剤が下に垂れてくることもありますので、一応ビニールシートを敷いておきましょう。
3.脚立を用意します。
エアコンは高い位置にありますから、届きませんよね。踏み台が必要です。脚立が一番安定します。
ない場合には、椅子や机などで代用できますね。
下が畳の場合には大き目の板を置いて、畳がしずまないようにしましょう。
4.エアコンの電源を切ります。
ここで必ずプラグを抜きましょう。
掃除中にエアコンが動き出すと大変ですから、忘れずにしましょう。
5. カバーを外し、エアコンのフィルターを外します。
両手でしっかり持って、右・左と順番に、ぱかっと90度ぐらいまで開けてから、取り外します。
機種によって外し方が違うので、取扱説明書も確認してください。
6.フィルターを外しましょう。
7.フィルターを外した後にあるフィンの部分を、掃除機で綺麗にします。
フィンはとても繊細なので慎重に掃除しましょう。
8.洗浄スプレーを使ってキレイにします。
基本的には、フィンにスプレーをかけるだけです。
上下に動かしながら、全体にスプレーを吹き付けていきます。
ただ、スプレーによって使い方が違うので注意しましょう。
9.10分後たったらフィルターとカバーを戻します。
スプレーが終わったら、10分ほど放置します。スプレーで濡れた内部を、乾燥させるためです。
まとめ
エアコンの掃除の仕方ですが、専用のクリーナーがあれば簡単にできますね!
エアコンが汚いと部屋の空気も汚くなってしまうのでキレイにすると部屋の空気までキレイになったような気分になります。
ぜひ、エアコン掃除をしてみて部屋をキレイな空気にしたいですよね。
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