冬のイベント

橙とみかんの違いは?鏡餅にのせるのはどちらが正解?

 

橙とみかんの違いって何だろう?と思いますよね。

 

そもそも橙ってあまり身近な物ではないので、
なんだかよく分からずに使わないという
ご家庭もあるのではないでしょうか。

 

ただ、鏡餅に橙を乗せると聞いたので、
みかんじゃだめなの?!と困惑する人もいると思います。

 

厳密に言うとどちらなのか、
そもそも橙って何なのかもご紹介していきますね。

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橙とみかんの違い

 

橙とみかんの違い

〈みかん〉

大きさ:4080g
味:甘くて美味しい
用途:そのまま食べる他、冷凍、缶詰
皮:脱臭効果

〈橙〉

大きさ:130180g
味:酸味が強い
用途:絞ってその果実を使うことが多い
皮:冷え改善や健胃作用として漢方に使われる

 

 

みかんは私たちにとって身近ですよね。

そのまま食べるのでも十分美味しいです。

 

一方で、橙は酸味が強いです。
そのまま食べることはあまりないです。

ゆずや、すだちに近い感じですかね。
また、橙はみかんよりも大きめです。

そもそも橙とは

橙はあまり聞きなれませんよね。
だいだいと読みます。

 

橙はみかんと同じ柑橘類なんですが、
酸味が強いので、
「香酸柑橘類」という種類の柑橘系です

そのため、酸っぱくて、
そのまま食べるというのはできません。

 

果汁を絞ってからジュースにしたり、
調味料なんかにします。

例えばポンジュースなどですね。

 

そして、橙という名前の由来なのですが、
実は橙というのは収穫しないで、
そのまま実らせた状態にしておくと、
実は落ちないで、
23年はそのままの状態なんだとか。

このことから、1本の木に実って1年、2年、3年などと、
様々な世代の実が実るということから、
代々(だいだい)
と呼ばれるようになったそうなんです。

みかんの名前の由来や意味

日本で言うみかんは、
一般的に温州みかんのことを指します。

読み方は、おんしゅうではなくて、
うんしゅうです。

 

でも温州みかんって、
名前が全然日本っぽくないと思いませんか?

それもそのはず、温州みかんという名前は中国の温州地方から
取って付けられた名前だからです。

 

中国の温州は柑橘類の有名な産地であったことから、
温州で作ったみかんのように素晴らしいみかんということで、
温州みかんと名付けたと言われています。

 

ただですね、温州みかんは日本独自のみかんです。

その作られ方がとても面白いのですが…。

 

実は突然変異によってできたものなのです。

時は江戸時代の鹿児島、中国から伝来した柑橘類から、
突然変異によって
種無しのみかんが誕生したそうです。

 

これが温州みかんと名付けられたというわけですが…。

みかんに種が入っているなんて絶対食べにくいですよね!!
突然変異バンザイです(笑

 

橙とは違って、
柑橘類の中でもとっても甘いので
漢字では「密柑(みかん)」と書きます。

温州みかんの生産は、和歌山、愛媛、静岡が多いです。

 

また、「愛媛みかん」や「有田みかん」など
有名なブランドみかんがありますが、
これらはどれも「温州みかん」のことを指します。

それぞれ生産者が拘りを持って作られたミカンなので、
どのブランドが好みに合うか食べ比べてみても楽しそうですね。

 

ちなみにですが、
みかんの皮って捨てるのは勿体ないってご存知でしたか?

実は、皮にはガン予防、骨粗鬆症の予防、肥満予防、美肌効果など
様々な効果が期待できると言われています。

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鏡餅にのせるのはどちらが正解?

 

鏡餅には橙とみかんどっち?

鏡餅の一番上には、
橙を飾るというのが昔からの風習です。

 

先ほど、少しご紹介しましたが、
橙が
1本の木に様々な世代の実を実らせるから、
代々(だいだい)と呼ばれるようになった
ということに関係しているんです。

代々という意味は子孫繁栄という良い意味なんです。

なので、鏡餅には縁起のいい橙が飾られるのが
正しいということなんです。

 

しかし、最近のご家庭では橙よりも、
身近なみかんを鏡餅に飾るようです。

その理由として、みかんの方が橙よりも安く手に入りますし、
飾った後に気軽に食べることができますし、
最近は鏡餅の大きさが昔に比べて小さくなっているというのもあって、
みかんよりも大きい橙を飾ると
アンバランスになってしまうので、
比較的小さめのみかんを飾るという意味もあります。

 

我が家では普段はみかんにしておいて、
何か大事なことがあると分かっている年は橙を飾るようにしています。

まとめ

  1. 橙はみかんよりも大きくて、酸味が強い
  2. 酸味が強すぎて、生のまま食べることはできず、
    ジュースや調味料として使われることが多い
  3. 鏡餅の上にはみかんではなく、橙を飾るのが昔からの習わしですが、
    最近では手軽に手に入るという理由と、
    そのまま食べることができる、
    近年は鏡餅が小さくなっているとの理由から
    みかんを飾る家庭が増えている
  4. ただ、ゲン担ぎしたいような年は橙を飾っても良いと思う

 

橙は酸味が強くて、
そのままでは食べることができないんですね。

その点ではみかんは鏡餅を片付ける時に食べられるので良いですよね。

 

ただ、大事な行事がある時には橙を飾るのでもいいですよね。