知って驚き!カツレツととんかつの違いとは?

健康

 

子供から大人までみんな大好きな『とんかつ』!

我が家もいい厚みの豚肉をゲットできた時には
よくとんかつを作ります

私の主人も『とんかつ』が大好きなので、
外食をするとよく頼んでいます☆

 

でもたまに定食屋さんなどで、
カツレツ』と書いてある場合がありませんか??

 

『カツレツ』??
『とんかつ』とは何が違うの??

 

一度気になると調べないと気が済まない性格なので()
2つの違いについて調べてみましたので詳しくご紹介しますね!

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カツレツととんかつの違い

『カツレツ』と『とんかつ』、
みなさんはどちらの方が馴染み深いでしょうか?

わたしは断然、『とんかつ』なのですが、
やはり2つの違い気になりますよね?

 

そこで『カツレツ』と『とんかつ』の違いについて
調べてみると、
発祥地が違うと出てきました!

 

まず『カツレツ』についてですが、
元々の由来はフランス料理の「コートレット」であるとされ、
スライスした子牛肉にパン粉を付けてソテーしたものです。

 

コートレットはミラノ風カツレツ(イタリア料理)や、
シュニッツェル(オーストリア料理)などと似ていて、
味付けは多少違いますが、
調理方法はほとんど同じようです。

 

次に『とんかつ』ですが、
『カツレツ』をヒントに日本で発祥されたものです。

 

豚ヒレ肉を厚切りにし、
小麦粉、
溶き卵、パン粉で衣をつけた油で揚げ、
食べやすい大きさにスライスしたものです。

 

『カツレツ』に比べると
さっぱりしているので、
ご飯やみそ汁に合う日本料理と言えます。

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カロリーの比較

どちらも見た目は似ているのですが、
使う肉が牛と豚、
調理法もソテーするか揚げるかで少し異なります。

 

カロリーとしてはどちらが高いと思いますか??

 

カロリーは使う肉によって差がでます。

 

一般的に使われる「ロース肉」は比較的手に入りやすく安価ですが、
脂分が多めです。

ただ、その脂分に旨みが凝縮されています。

 

「ヒレ肉」は希少価値が高いですが、
肉が柔らかく、
後味もさっぱりしているのが特徴です。

 

この2つの肉のカロリーを比較すると、

豚の生肉100gの場合で

・ヒレ肉  115Kcal
・ロース肉 263Kcal

となり、脂分の多いロース肉の方が
圧倒的にカロリーが高いことがわかります。

 

次にこの2種類をとんかつにした場合、

・ヒレ肉  300Kcal
・ロース肉 364Kcal

となり、さほど差が出ていないことがわかります。

 

これは油で揚げた時の油の吸収量の差です。

とんかつを油で揚げると、
衣が揚げ油を吸うのでカロリーが高くなります。

 

しかし、吸うのは揚げ油だけではなく、
肉自体の油も吸います。

ロース肉の場合はもともと肉の脂が多いので、
揚げ油を吸いにくいのですが、
ヒレ肉はその逆で、
脂が少ない分、揚げ油を多く吸ってしまいます。

その結果、カロリーに大して差が出ない結果となります。

 

これをヒレカツに当てはめると、
油で揚げずにソテーするので、
とんかつに比べてカロリーはかなり低いと思われます。

かし、使う肉の種類やソテーする時間などによっては
カロリーが高くなってしまう場合があるので要注意です!

まとめ

2つの違いについてまとめてみましたが、
おわかりいただけましたでしょうか??^^

馴染み深いのはとんかつですが、
カツレツも牛以外に、
豚や鶏などアレンジが豊富なところが魅力的ですよね

わたしもさっそく食べたくなってきました(*^^*)

 

カロリーを気にされる場合は、
まず野菜から摂取するということを頭に置いてみてください☆

食物繊維が油の吸収を緩やかにしてくれるので、
脂肪がつきにくくなりますよ^^

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