料理の主役ではないけれど、
お魚やうどんに添えると美味しい大根おろし(*^^*)
美味しいことはもちろんですが、
消化を助けてくれることはみなさんにも
よく知られていることじゃないでしょうか?
大根おろしはタンパク質や脂肪などの
分解を助ける酵素を持っています。
ついつい多くすってしまいがちな大根おろしですが、
「冷凍保存ってできるの?」、「その時、酵素や栄養はどうなってしまうの?」
と気になっている皆さんもいるはず…。
ということで今回は、
大根おろしの保存方法と
冷凍した場合の酵素についてご紹介していきます。
大根おろしの保存方法と賞味期限
冷蔵の場合 (賞味期限:1~2日程度)
できるだけ空気に触れないようにして保存します。
ジップ付きの袋を利用すると空気が抜きやすいですね♪
ただ、冷蔵庫での保存は日持ちせず、
時間とともに栄養素も逃げていってしまうので、
なるべくその日のうちに
食べきってしまう方が良いです。
冷凍の場合 (保存目安:1ヶ月程度)
大根おろしは冷凍保存も可能です◎
長期保存もできるので、
まとめて作り置きしておくと便利ですね^^
保存方法ですが、
冷凍庫の中は乾燥するので、
水分は軽く切る程度にしておきます。
そうすることで、
パサパサになってしまうことを防止します。
なるべく空気に触れないようにして、
フリーザーパックや製氷機に入れて保存します。
製氷機でフタつきじゃない場合はラップをしましょう。
フリーザーパックの場合は平らに凍らせた方が
取り出すときに割りやすくて楽ですよ♪
製氷機を使った場合は凍ったら、
フリーザーパックに重ならないようにして
入れ直しておきます。
そうすると、使うときに必要な分だけ取り出せて便利です◎
大根おろしを冷凍した時の酵素は?
大根おろしを冷凍で保存すれば、
1ヶ月程度の保存ができることがわかりました。
冷凍保存ができて便利なことはわかりましたが、
ここで気になるのが栄養素や酵素は失われないのか、
ということですよね。
大根おろしは、すりおろした後すぐに冷凍すれば、
栄養素や酵素を失わずに保つことができますよ♪
時間が経つほど、
酵素は失われてしまうので、
冷凍庫に機能があれば、
急速冷凍にして凍らせましょう。
急速冷凍の機能がついてない時は、
金属のトレーがあれば、
それを下に敷いて冷凍すると
いつもより早く凍らせることができます◎
ただし、ビタミンCや酵素は熱に弱いので、
解凍するときにレンジなどを使って、
温めてしまうとそれらが失われてしまいます。
少し時間がかかってしまいますが、
自然解凍か取り出した凍った大根おろしを
ラップなどに包んで
流水で解凍する方法がいいです。
まとめ
以上、大根おろしの保存方法や酵素についてご紹介しました。
・大根おろしは冷凍保存が可能!
・酵素は冷凍しても失われない!
ということがわかりましたね。
本当は食べる直前にすっていただくのが
栄養面でも美味しさの面でも一番ですが、
忙しい毎日を過ごしているみなさんなので、
作り置きができて、
しかも栄養も摂れるのであれば嬉しいですよね!
上手に時短しちゃいましょう(*^^*)♪
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