伊達巻やかまぼこって美味しいのですが、ちょっと量が多くて余らせてしまいませんか?
冷蔵庫に入れておくうちにダメになってしまうことも……。もったいないですよね。
ただ、冷凍してから解凍しても味は美味しいままなのか気になりますよね。
そこらへんの気になるポイントを調べました。
Contents
伊達巻やかまぼこは冷凍できるか否か
伊達巻の冷凍保存
伊達巻は冷凍できます。しかし冷凍することにより、
あのふわふわ感がなくなってしまい、食感が悪くなりやすくなります。
しかし、きちんと正しい方法を理解していれば冷凍保存しても美味しいまま食べることができます。
1回で食べきりやすい量に小分けします。
伊達巻をラップですきまができないようにきっちりと包んでから、
金属系のトレーに乗せてから冷凍庫へ入れましょう。これは急速に冷凍するための方法です。
急速冷凍することで伊達巻のふわふわな触感を失うことなく美味しい伊達巻を食べることができますよ。
冷凍できましたら、ラップに包んだ状態で保存容器に入れ変えましょう。この時に保存容器はジップロックなどを使うと便利です。
中には空気を入れないようにして、また冷凍庫へと入れてから保存しましょう。
空気に触れてしまうと、酸化しやすくなってしまいます。しっかりと空気を抜くと美味しい伊達巻になりますね。
伊達巻の解凍方法
伊達巻は自然解凍で解凍することが良いんですよ。
例えば、明日伊達巻を食べようと思ったら、その前日に、冷凍庫から冷蔵庫へと移しておきましょう。
翌日には、ちょうど良い感じになっているので美味しく食べることができます。
すぐに食べたいときなんかには、電子レンジでも大丈夫ですよ。
その時には電子レンジの解凍機能を使いましょう。
しかし、温めすぎてしまうと、伊達巻の中に含まれている卵が固まってしまいますし、何より水分が抜けてしまいます。
固くなってしまうと美味しくなくなってしまうので注意が必要です。
目を離さずに確認しながら電子レンジで解凍を行いましょう。
- かまぼこの冷凍保存
- まずは、伊達巻同様に、1回で食べ切れる大きさに切ります。
- ラップで隙間が出ないように包んだら、金属製のトレーに入れて、冷凍庫で凍らせます。
かまぼこというのは、菌が付いてしまうことにより、解凍すると風味が落ちたり、雑菌が繁殖してしまうことがありますので、
調理用に使う手袋をはめたり、アルコール消毒で清潔な状態の手で作業しましょう。
かまぼこの板は綺麗に外す
冷凍保存するときなんかには、かまぼこについている板というのは、外しておくことが必要です。
板がついたままの状態で冷凍するとなると、かまぼこの冷凍にどうしてもムラができてしまいます。
ムラができるというのは、凍っているところと凍っていない部分があるということですね。
なかなか綺麗に取ることのできないかまぼこ板なのですが、綺麗に取る方法はあるのでご紹介していきますね。
超簡単ですよ!
まずは、かまぼこの板とかまぼこのすき間に包丁の背中側ですね。
刃ではない部分を差し込むようにします。
そして、そのまま置くまで押し込むだけなんです。
多少かまぼこが残ってしまうこともあるのですが、ある程度は綺麗に板からかまぼこを外すことができますよ!
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伊達巻やかまぼこの保存期間は?
伊達巻は正しく保存すれば2週間は持ちます。
2週間冷凍して、正しく解凍すれば美味しく食べられるということですね。
かまぼこはもう少し長く、1ヶ月ほど持つようです。
こちらも正しく冷凍して正しく解凍すればの方法ですよね。
こんなにも長く持つのなら、冷凍する価値はあるようですね!
伊達巻やかまぼこというのは美味しいのですが、
量が多くてなかなか食べきれずダメになってしまうこともあるので、この方法はとても画期的だといえますね!
まとめ
- 伊達巻もかまぼこも冷凍保存できる!
- 隙間がないようにラップで包んでから金属のトレーに乗せて冷凍する
- かまぼこは板から外して冷凍する
- 解答する際には、冷蔵庫で自然解凍からレンジでチンを様子を見ながら行う
でした。
保存期間も2週間〜1ヶ月も持つとのことで、すごいですよね。
今までだめにしていた伊達巻やかまぼこを今回こそはだめにしないようにしましょう。
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