ひな祭りのレクレーションといえば、毎年楽しみですよね。
高齢者の方や体が不自由な方でもできるようなレクレーションあるんですよ〜!
みんなで楽しめると良いですよね。
Contents
ひな祭り、高齢者向けのレクリエーションにはこれがオススメ!
ハマグリ合わせ
ひな祭りといえば、ハマグリを食べますよね。
そんなハマグリを使った神経衰弱のゲームです。
ハマグリというのは、貝が開くと、他のハマグリと合わせようとしても、綺麗に合わないんです!
これは、1人の人に、一生添い遂げる。という意味があるようです。
それを使って、ハマグリで神経衰弱ゲームをします。
ハマグリは、ダンボールで貝の形を型取り、裏側に、ひな祭りのお雛様やひなあられなどの絵を書いておくといいですね。
これらをめくっていって、組み合わせるゲームです。簡単ですよね。
体が不自由な高齢者の方が多いのなら、補助をしてあげて、高齢者の方が指示した物を取ってめくるようにしましょう。
また、ハマグリのうんちくを傾ければ、高齢者の方はそれだけでも、喜んでくれると思います。
ひなあられを入れる
ひなあられに見立てたボールを作って、それを玉入れで使うんです。
ひなあられの色と同じ色のボールを作ります。
ボールは、高齢者の方が使うので軽い方がいいですよね。
ビニールのボール、卓球玉、新聞紙を丸めたものなど。
それをひなあられの色の白、緑、赤などの色に塗ります。
ゲーム方法は、作った的に対して投げるだけですよ。
ただのダンボールにボールを入れるよりも、やっぱりひなあられをモチーフにした遊びなので、
ひなあられを入れる用のお皿を作る方が、盛り上がりそうですよね。
お皿の形は、平皿を使えば、ひなあられの玉がかりな入れにくくなりますよね。
障害などがあっても入れやすくなると思います。
レクリエーションの時に気をつける事
負担にならないようにする
体が不自由な高齢者の方や体調の悪い高齢者の方がいると思います。
そういった方たちは、自分でも上手くできない事に対してイライラしてしまうこともあるようです。
なのでそういった高齢者の方の負担にならないようにケアをしてあげてから、行事をたのしんでみてください。
興奮させ過ぎない
お年寄りは、心臓や血圧の状態が良くないことがあります。
楽しい会で、興奮してしまうのも分かります。
しかし、興奮過すぎると心臓や血圧にさらに負担がかかってしまいます。
体調をよく確認しながらの行事進行を心がけてください。
転倒に注意する
- 足元に危険ないものがないか。
- つまづくようなものはないか。
- 濡れているものはないか。
などをしっかりと確認しながら行事を行いましょう。
あくまで行事は自由参加であること
体調がすぐれない利用者さんや気分が乗らない利用者さんもいるので、
強引に誘ったり強制参加をうたうことなく自由参加で行いましょう。
あまり強引に誘うとクレームが来てしまう可能性もありますね。
まとめ
高齢者向けのレクレーション……
- ハマグリ合わせ
- ひなあられを入れる
レクレーションのときに気をつけること……
- 負担にならないようにする
- 興奮させすぎない
- 転倒に注意する
などでしたね。
せっかくのレクレーション楽しめるように事故や怪我には十分に注意しましょうね。
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