根菜類は持ちが良いので
まとめ買いしたり、
親戚からもらったりして
おうちにたくさんストックがあるご家庭もありますよね!
特に『ジャガイモ』は煮てよし!
茹でてよし!焼いてよし!で万能ですし、
子供から大人まで
みんな大好きな野菜だと思います♪
そんなジャガイモですが、
みなさんはどのようにして保存していますか?
冷蔵庫?常温?
今回はジャガイモの保存方法~常温編~をご紹介したいと思います^^
ジャガイモの常温での保存方法
みなさん、ジャガイモはどこに保存をしていますか?
もしかすると冷蔵庫で保存しているという方もいると思いますが、
基本、根菜類は冷蔵庫よりも
常温保存が適しています。
ジャガイモも同じで、
湿気が少なく風通しのよい冷暗所での
保存が一番長持ちします^^
ジャガイモを長期間保存したい場合は、
ジャガイモが嫌う『湿気』から守る必要があります。
まずは新聞紙でひとつひとつ丁寧にくるみます。
もしくは4~5個まとめてくるんでも大丈夫です^^b
ただ個数が多い場合は
ひとつひとつくるむわけにはいかないので、
ダンボールの底に新聞紙を引いて、
その上にジャガイモを入れるようにします。
新聞紙は湿気を吸ってくれるので、
この一手間で、もちがだいぶ変わりますよ!
またジャガイモは『光』にも弱く、
光を浴びると光合成が進んでしまいます。
冷暗所がない場合は新聞紙でくるんだジャガイモを
さらに黒い袋に入れたり、
ダンボールの場合は上から、
さらに新聞紙を乗せるといいと思います^^
ジャガイモを常温保存するにあたって、
適切な温度は5℃前後と言われているので、
夏場はどうしても常温保存の方が傷みやすくなってしまいます。
その場合は冷蔵保存がいいのですが、
同様にひとつひとつ新聞紙でくるんでから
しまうようにしてくださいね!
冷蔵保存だと乾燥が進みやすいので、
ひとつひとつくるむことで、
乾燥の進みを緩めることができますよ!^^
保存期間の目安としては、
冬場の常温保存で数ヶ月、
冷蔵保存では1週間程度です。
ジャガイモが傷んでいないか見極め方
ジャガイモの傷み具合で一つの目安となるのが
『芽の出具合』ではないでしょうか??
昔は『芽に毒がある』と言われ、
芽が生えた部分や
ジャガイモは棄てていた方もいるのではないでしょうか??
でもこれはあながち間違いではなく、
芽には『ソラニン』という毒が含まれているので、
食べる際は芽を取り除いてから調理するようにしてくださいね!
でもこれ以外でジャガイモの傷み具合は
どこで見極めたらいいと思いますか??
芽のほかに、一部の皮が緑色に変色している場合があります。
これはジャガイモに光が当たったことで、
劣化が進み皮が変色したためです。
食べられないわけではないですが、
変色した部分はいつもより
厚めに皮を剥くといいと思います。
ただし、
・異臭がする
・緑や黒に変色している
・カビが生えている
・液体が出ている
・芽が出すぎているもの
・全体的に乾燥してシワシワになっているもの
これらが見られる場合はジャガイモが傷んでいる証拠なので
食べないように気をつけてくださいね!!
まとめ
ジャガイモの毒は加熱しても
消えることはないので、
調理すれば大丈夫だろう
というわけにはいきません。
食中毒になってからでは遅いので、
調理する前にはしっかりと
チェックをお願いします!
これからジャガイモがおいしくなる季節ですよね♪
保存方法をしっかり守って、
おいしくいただきましょうね( ^^*)
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