9月も半ばに差しかかり、
日によっては涼しい日も増えてきましたね( ^^*)
わたしの住む鹿児島はまだまだ猛暑が続きますが…(^^;)
さて、今年の夏も暑かったですね!!
風がなく、照りつけるような日差しの毎日で、
これぞ『夏!』という日々でした。
わたしの息子はとても汗っかきで、
クーラーと扇風機を付けていても、
「バケツの水をかぶったの?!」というほどの汗をかきます(^^;)
2~3年後、外で元気よく遊ぶようになった時のことが想像できて、
今からビクビクしています(笑)
でも、すでに汗じみで大変な思いをしているママもいますよね?
子供だけではなく、
例えばワイシャツの首周りや脇など、
気づくと黄ばみが・・・なんてこともあります。
今回はそんな汗じみの黄ばみを簡単に落とす方法をご紹介したいと思います♪
Contents
黄ばみには重曹が使える??
夏の汗じみは落としても落としてもまたすぐにできてしまい、
特に白い服は黄ばみが目立ちやすくて厄介ですよね><
面倒くさいからと放置していると、
だんだんと黒ずんできて着られなくなったり…。
経験のある方もいるのではないでしょうか?><
そんな頑固で落としにくい黄ばみには、
万能洗剤の重曹が便利です!!
<準備するもの>
・重曹 大3
・酢 大2
・40~50℃のお湯
・使い古した歯ブラシ
- 黄ばみのある部分をお湯で濡らし、
落ちにくくなった皮脂汚れをふやかす - 重曹と酢を混ぜてペースト状にし、
黄ばみ部分に歯ブラシでこすりつけ約10分放置する - 10分経ったらそのまま洗濯機で洗う
たったこれだけです!!( ^0^*)
重曹と酢を混ぜることで、
炭酸ガスが発生し、
汚れを繊維の奥から浮き上がらせることができます☆
もしもウール素材などのデリケートな洋服の場合は、
原液に水を大1足してから使うと、
生地を傷めにくいのでオススメします^^
酸素系漂白剤で漬け置きも効果的!
頑固な黄ばみには、
やはり漂白剤の漬け置きが効果的です!
ただ、漂白剤には『塩素系』と『酸素系』の2種類があるので、
用途に分けて上手に使い分ける必要があります。
塩素系漂白剤
漂白力が高く、白いワイシャツに向く。
洗浄力が強い分、生地が傷みやすい。
生地によっては使えないものもあるので、
必ず取扱い表示を確認すること
酸素系漂白剤
白いワイシャツのほか、
カラーシャツや柄シャツにも使用できる。
絹とウール以外の素材にはすべて使える。
塩素系漂白剤に比べると洗浄効果は低い。
洗浄効果は『塩素系漂白剤』の『粉末タイプ』が一番高いです。
しかし、そのぶん生地も痛みやすくなってしまいます。
大抵の皮脂汚れであれば、
酸素系漂白剤でも十分に落とすことができます!
今回は『酸素系漂白剤』を使った黄ばみの落とし方についてご紹介しますね^^
<漬け置きのやり方>
- 40℃以上のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、
衣類を丸一日漬け込む - 1日放置した後に汚れを確認し、
汚れが落ちていない場合は固形石鹸で揉み洗いする - 通常通り洗濯する
首周りなど頑固な汚れが目立つ部分には、
漬け置きをする前に歯ブラシなどで洗剤をこすり洗いすると、
汚れが浮いて落ちやすくなります♪
ぜひ試してみてくださいね☆
最後のひと手間で黄ばみを予防できるって本当?
一度きれいに黄ばみを落とした服は、
できれば今後もきれいに保っていたいですよね!
そんなことできるの?と思う方が多いと思いますが、
洗濯後のひと手間で黄ばみだけでなく、
ホコリなどの汚れも付きにくくする方法があるんです!
ベビーパウダー
黄ばみができやすい首周りや脇の部分に
スポンジやパフで軽くたたきながら、
ベビーパウダーを少量なじませる。
撥水スプレー
黄ばみができやすい箇所に撥水スプレーを吹き付ける。
付けすぎると汗の蒸発を妨げてしまう可能性があるので、
気をつけましょう!
黄ばみの他、汗じみ対策にも◎
まとめ
これから秋にむけて、
夏の汗で汚れた衣服を一気にきれいにお洗濯しちゃいませんか??^^
洗濯後のひと手間で、
来年の夏も汚れを気にすることなく過ごせますよ♪
ぜひ試してみてくださいね( ^0^*)
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