鮭は焼いたりムニエルにしたり、
これからの季節は鍋に入れたりして、
簡単においしく食べられる身近な魚ですよね♪
わたしもよく切り身の鮭を買うのですが、
行くお店によって『銀鮭』と書いてあったり、
『紅鮭』と書いてあったり、
お刺身コーナーへ行けば『サーモン』と書いてあったり…。
あれ?鮭ってこんなに種類があったの??と不思議に思いました。
今回は鮭の種類と見分け方などについてお伝えします!^^
Contents
鮭の種類や見分け方や特徴は?
先ほどお話したようにわたしが行くスーパーによっては
鮭の名称が違うんです!
でもこれを調べてみると、
一般的なスーパーで売られている鮭には3種類あることがわかりました。
・白鮭
・銀鮭
・紅鮭
の3種類です。
ではこの3つそれぞれどのように違うのかをご説明しますね!
白鮭(シロザケ)
日本で捕れる鮭のほとんどがこの『白鮭』です。
一年中売られているのですが、
その特徴としては、
他の種類の鮭よりもピンク色ということです。
脂が少ないのでさっぱりしていて焼き魚が合います^^
また季節によって呼び名が変わるのもこの『白鮭』です!
・秋鮭……秋に捕れる、味は淡白
・時鮭……春~夏に捕れる、脂が乗っていてクリーミー
・新巻鮭…鮭の内臓を取って塩漬けにしたもの
・鮭児……11月頃に北海道で捕れる貴重な鮭
などがあります。
銀鮭(ギンザケ)
白鮭と並んでよく見る『銀鮭』は白鮭よりも赤みが強く、
オレンジ色のような色をしています。
脂が乗っていて身がやわらかいのが特徴でムニエルが最適!
紅鮭(ベニサケ)
ロシアや北太平洋でよく捕れる『紅鮭』は、
名前の通り、きれいな『紅色』をしているのが特徴。
味が濃くしっかりしているため、
他の種類の鮭よりも値が張る。
ちなみにサーモンもご紹介しますね!
サーモン
一般的に食べるサーモンが『トラウトサーモン』と呼ばれるものですが、
トラウト=鱒(マス)
サーモン=鮭
その正体はなんと『ニジマス』なんです!
え?鮭じゃないの?と思いませんか??(^^;)
実は鮭も鱒に生物的な違いはほとんどなく、
鮭=川で産卵して海に帰る
鱒=川などの淡水域に生息するもの
サーモン=海で養殖されるもの
ニジマスも鱒と同じ淡水魚なのですが、
鮭と同様に海でも生息できる魚なので、
海で育てられたニジマスを『サーモン』と呼んでいるそうです。
なんだかちょっとややこしいですね。
それぞれの鮭のオススメ調理法!
鮭にもいろいろな種類があることがわかりましたが、
先ほども少しお話したように、
それぞれの鮭によってオススメの調理法が変わってきます!
今回は特にオススメのクックパッドのレシピをご紹介しますね♪^^
どれもおいしそうです!
白鮭
銀鮭
紅鮭
トラウトサーモン
まとめ
一重に『鮭』と言っても種類も豊富で、
それぞれ味の違いがあって料理の幅が広がります。
これからスーパーへ行った時は、
何を作るかによって選ぶ鮭にこだわりが持てそうですね!^^
ぜひ購入する際の参考にしてみてくださいね☆
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